畳の張り替えはタンスがあっても相談可能|最初に確認したい条件
タンスを自分で動かせない方こそ畳店への相談が向くケース
重いタンスがあるからといって、畳の張り替え前に家族だけで無理に移動する必要はありません。畳店によっては、畳を上げる順番に合わせて室内の家具を少しずつ動かしながら作業できます。
特に背の高い和ダンスや洋服ダンスは、重量だけでなく重心の位置にも注意が必要です。慣れていない方が無理に持ち上げると、腰を痛めたり、家具や壁を傷つけたりする可能性があります。
今回確認した畳店の中にも、大型家具を店側で移動する、家具移動を無料で行うと案内している例があります。森吉商店でも家具移動無料を案内しています。
最初に整理したいのは、次のような違いです。
- 一般的なタンスで、室内に移動できる余地がある場合は、畳店に家具移動を相談しやすいケースです
- 中身が非常に重い場合は、衣類などを一部取り出すよう依頼されることがあります
- 転倒防止金具で壁に固定されている場合は、取り外し方法の確認が必要です
- 造り付け家具や極端に大きな家具は、通常の家具移動とは別に判断する必要があります
- ピアノなどタンスとは性質の異なる重量物は、事前に対応可否を確認する方が安全です
「この家具なら大丈夫だろう」と自分だけで判断するより、見積もり時にタンスの種類や状態まで伝える方が、当日の作業がスムーズになります。
重量・固定方法・家具の量で対応が変わるケース
タンスがある畳替えで重要なのは、家具の有無よりも「どう置かれているか」です。同じタンスでも、空に近い洋服ダンスと、衣類や収納物がぎっしり入った大型家具では動かしやすさが変わります。
さらに、地震対策として壁や柱に固定している場合、そのままでは動かせません。複数のタンスが並び、空いている床がほとんどない和室では、一度に大きく移動するのではなく、畳を外す順序に合わせた作業が必要になる場合もあります。
こうした条件は電話だけでは伝わりにくいことがあります。見積もり時に実際の部屋を確認してもらうか、相談方法によっては家具全体が分かる情報を伝えておくと判断しやすくなります。
大切なのは「タンスがあるか、ないか」の二択ではありません。重さ、固定状態、数、移動スペースをまとめて確認することが、無理のない畳替えにつながります。
タンスを動かしながら畳を張り替える方法と判断基準
部屋の中でタンスを移動しながら進める畳替え
タンスを部屋の外まで完全に運び出さなくても、室内で位置を変えながら畳を上げられるケースがあります。畳は一枚ずつ取り外せるため、空いた場所へ家具を移し、必要な畳を順番に取り出す方法が取れるからです。
そのため「廊下までタンスを出せない」「隣の部屋にも置き場所がない」という場合でも、すぐに畳替えが不可能になるわけではありません。
ただし、畳を動かすための最低限の作業空間は必要です。家具が多く、畳面がほとんど見えないほど物が置かれている場合は、小さな家具や荷物だけ先に別室へ移していただく方が作業しやすくなります。
大きな家具は専門の作業者に任せ、小物をお客様側で整理するという分担にすると、負担を抑えながら作業を進めやすくなります。
タンスの中身を出すかどうかの判断基準
タンスの中身は、必ず全部出さなければならないとは限りません。ただし「どんなタンスでも中身を入れたままで大丈夫」とも言い切れません。
実際、畳店によっては中身を入れたまま家具を移動するケースがある一方、重量が大きいタンスについては中身を減らしてほしいと案内する場合があります。
判断を分けるのは、タンス本体と収納物を合わせた重さ、家具の構造、移動方法などです。衣類中心で比較的動かしやすい場合と、本や重い収納物が大量に入っている場合では条件が異なります。
中身を出す必要があるか分からない場合は、見積もり前に確認してください。必要以上にすべての衣類を片付けて疲れてしまうことも、反対に当日になって作業できなくなることも避けられます。
婚礼家具・固定家具・特殊な重量物で注意したい条件
大型の婚礼家具や壁に固定した家具は、一般的なタンスより事前確認の重要度が高くなります。家具自体が大きいだけでなく、分割できる構造か、壁や天井とのすき間があるかなどでも作業方法が変わるためです。
特に転倒防止のために金具やベルトで固定されている場合は、取り外しと復旧を誰が行うのか確認しておきたいところです。造り付け収納の場合は、家具を移動するのではなく、家具がない範囲の畳をどう施工するかを判断します。
また、ピアノや非常に重量のある金庫などは、通常のタンスと同じ条件で考えない方が安全です。
「重い家具」という一括りではなく、家具の種類を畳店に伝えておくことが重要です。できれば見積もり時に現物を確認してもらい、通常の家具移動に含まれるのかを先に整理しておきましょう。
タンスの家具移動費と見積もり前の確認事項
家具移動無料でも確認したい作業範囲
家具移動の料金は畳店によって異なるため、見積もり時に確認しておきたい項目です。検索上では「家具移動無料」を掲げる畳店も多く、森吉商店でも家具移動と見積もりを無料で案内しています。
ただし、確認したいのは「無料」という言葉だけではありません。一般的なタンスの移動と、特殊な重量物、固定家具などが同じ扱いになるとは限らないためです。
見積もり前には、少なくとも次の内容を確認しておくと安心です。
- タンスや一般家具の移動費が畳替え料金に含まれるか
- 家具の数が多い場合も同じ条件か
- 特殊な重量物は別途確認が必要か
- 畳替え後の家具の復旧まで対応範囲に含まれるか
- 畳や下地の状態によって追加作業が発生する可能性があるか
料金を比べるときは、畳一枚の価格だけではなく、当日必要になる作業を含めた総額で見ることが大切です。
畳そのものの費用と追加料金が生じるケース
森吉商店では、畳表の種類や畳床によって複数の価格帯を用意しており、材料と工賃を含む価格として案内しています。家具移動と見積もりは無料です。
参考価格として、表替えは1畳あたり税別7,150円から34,850円、新調は1畳あたり税別14,350円から61,300円まで、使用する畳表や畳床によって異なります。6畳未満の場合は諸経費3,000円が別途必要で、畳の状態が悪く下地補修が必要な場合には追加料金が発生する可能性があります。
つまり、タンスがあることだけで費用を考えるのではなく、「家具移動」「表替えか新調か」「畳の枚数」「畳や下地の状態」をまとめて確認することが大切です。
安い価格だけを見て決めると、家具移動や補修などが別料金だった場合に想定より総額が上がることがあります。見積もりでは、どこまで含まれた金額なのかまで確認してください。
畳の張り替え当日までに準備したいこと
タンスの上にある小物・割れ物・貴重品の片付け
タンス本体を畳店が移動する場合でも、家具の上に置いてある物は事前に片付けておくと作業が進めやすくなります。特に写真立て、花瓶、ガラス製品などは、移動時の振動で落下する可能性があるためです。
引き出しの中については事前確認が必要ですが、タンスの上や周囲にある小物は、お客様自身で動かせる範囲として整理しておくとよいでしょう。現金、通帳、アクセサリーなどの貴重品も、あらかじめ別の場所へ移しておくと安心です。
すべての家具を空にする必要があると決めつける必要はありません。まず危険なく簡単に動かせる物を片付け、大型家具については畳店と相談して役割を分ける方が現実的です。
地震対策金具や家具周辺の確認ポイント
タンスを壁に固定している場合は、畳替え前に必ず伝えておきたい情報です。転倒防止金具、突っ張り棒、固定ベルトなどがあると、通常の家具移動とは作業手順が変わります。
また、タンスの横や裏側に電源コード、アンテナ線、延長コードなどが通っている場合も注意が必要です。家具を動かした際にコードへ負荷がかからないよう、位置を確認しておくと作業しやすくなります。
自分で金具を外してよいか迷う場合は、無理に作業する必要はありません。どのように固定されているかを事前に伝え、誰がどこまで対応するのか相談する方が確実です。
自分で動かす物と畳店に任せる物の分け方
畳替え前の準備は「全部自分で片付ける」か「何もしなくてよい」かの二択ではありません。小さく安全に運べる物は自分で整理し、重量のある家具は畳店に相談するという分け方が負担を減らします。
自分で準備しやすいのは、タンスの上の小物、割れ物、貴重品、小型家電などです。一方、大型タンスを一人で持ち上げたり、無理に引きずったりすることはおすすめできません。
特に畳の上で重量物を引きずると、現在使っている畳を傷めるだけでなく、家具自体に負担をかけることもあります。
「どこまで片付ければよいか分からない」という段階から畳店に相談して構いません。見積もり時に家具の状況も一緒に見てもらえば、当日までに必要な準備を整理しやすくなります。
森吉商店の畳替えとタンス移動への対応
家具移動・見積もり無料で相談できる畳替え
森吉商店では、畳替えを検討する方に向けて家具移動と見積もりを無料で案内しています。大きなタンスがあり「自分では動かせない」という場合も、まず家具の状態を含めてご相談いただけます。
私たちが大切にしたいのは、畳一枚の価格だけではなく、実際の部屋で無理なく畳替えができる方法を一緒に考えることです。
タンスが複数ある、固定金具が付いている、家具が多く移動場所が少ないなど、通常とは違う条件があれば見積もり時にお知らせください。
家具移動無料という案内だけで判断するのではなく、実際の家具が対応範囲に入るかまで確認しておけば、施工当日に慌てる心配を減らせます。
表替えから新調まで状態と予算に合わせた選び方
タンスを移動して畳を上げる機会は、畳本体の状態を確認する機会にもなります。畳床に大きな傷みがなければ表替えを選べる場合がありますが、へたりや虫食い、腐食、糸切れなどがある場合は新調を検討します。森吉商店では、畳表だけでなく畳床も含め、用途や予算に応じた提案を行っています。
畳表には天然い草だけでなく、和紙製や樹脂製など選択肢があります。さらに森吉商店では、熊本産の畳表を使った商品など複数のグレードを用意しています。
畳替えでは「タンスを動かせるか」を解決して終わりではありません。家具をどけたタイミングで現在の畳の状態を見てもらい、表替えで十分なのか、畳床から替えた方がよいのかまで確認すると、必要以上の工事を避けながら選びやすくなります。
徳島県全域から香川県・淡路島までの相談対応
有限会社森吉商店は徳島県阿南市横見町にあり、徳島県全域から香川県、淡路島まで対応しています。営業時間は8時から17時で、日曜日も営業しています。
阿南市近郊では、16畳まで最短即日の対応案内もあります。ただし、実際の施工日程は畳の種類や枚数、現場の状況などによって確認が必要です。
タンスが大きい、家具の数が多い、移動できるか自分では判断できない場合は、その点も含めてご相談ください。畳だけでなく、襖・障子・網戸の張り替えにも対応しているため、和室全体を整えたい場合もまとめて相談できます。
タンスがある畳の張り替えでよくある質問
畳の張り替え前にタンスを自分で移動する必要はありますか?
必ず自分で移動しなければならないわけではありません。畳店によっては大型家具を移動しながら施工しており、森吉商店でも家具移動無料を案内しています。
無理に大型タンスを運ぶより、見積もり時に家具の大きさや数を確認してもらう方が安全です。ただし、固定家具や特殊な重量物などは通常とは条件が異なる可能性があるため、事前に伝えてください。
タンスの中身は全部出した方がよい?
必ず全部出すとは限りません。畳店や家具の条件によっては、中身を入れた状態で移動できる場合があります。
一方、本や重い収納物が多い場合など、総重量が大きくなるケースでは中身を減らす必要が生じることがあります。そのため、自己判断ですべて片付ける前に「中身はどこまで出せばよいか」を確認すると効率的です。
割れ物や貴重品、家具の上に置いてある物については、あらかじめ自分で片付けておくと安心です。
タンスを置いたまま下の畳だけ交換できる?
タンスを一度も動かさず、真下にある畳を取り外すことは難しい場合があります。ただし、家具を部屋の中で少しずつ移動しながら畳を交換できるケースはあります。
実際に可能かどうかは、家具の大きさ、部屋の広さ、畳の配置、ほかの家具の量によって変わります。
特に大型タンスが複数並んでいる部屋では、作業スペースの確認が重要です。「動かす場所がないから無理」と決める前に、現場を見てもらうことをおすすめします。
家具を移動する場所がない場合の相談方法
別室へ家具を出せなくても、室内で順番に家具を動かしながら施工できる可能性があります。
相談するときは、タンスの数とおおよその大きさだけでなく、ほかにベッド、テレビ台、机など大きな家具があるかも伝えてください。部屋全体の状況が分かるほど、施工方法を判断しやすくなります。
小物や簡単に運べる家具だけを事前に片付ければ、重量物の移動スペースを作れることもあります。
張り替え後はタンスを元の位置へ戻してもらえる?
家具移動サービスを利用するときは「移動」だけでなく「元の位置への復旧」まで含まれているか確認してください。畳店によってサービス範囲が異なるためです。
特に家具の位置を正確に戻したい場合は、施工前に位置を確認しておくと安心です。
森吉商店へご相談いただく場合も、タンスの種類や設置状況など気になることがあれば、見積もり時にまとめてお知らせください。家具移動を含め、実際の部屋に合った進め方を確認できます。
タンスがある畳の張り替えで押さえたい確認ポイント
- 大きなタンスがあっても、畳の張り替えを依頼できる場合があります
- タンスを自分で無理に動かす前に、畳店の家具移動対応を確認することが大切です
- タンスの中身を全部出す必要があるかは、家具の重さや構造によって変わります
- 家具の上にある割れ物、小物、貴重品は事前に片付けておくと安心です
- 転倒防止金具や固定ベルトが付いている場合は、見積もり時に伝えてください
- 婚礼家具や造り付け家具、特殊な重量物は事前確認が必要です
- 家具を別室へ出せなくても、室内で移動しながら施工できる場合があります
- 家具移動無料の場合も、どの家具まで対象になるか確認しておくと安心です
- 畳替え後に家具を元へ戻す作業まで含まれるかも確認しておきたいポイントです
- 畳の費用は、表替えか新調か、使用する材料、畳や下地の状態などで変わります
- タンスを動かす機会に畳床の状態も確認すると、表替えと新調を選びやすくなります
- 森吉商店では家具移動と見積もりを無料で案内しています
- 森吉商店は徳島県全域から香川県、淡路島まで畳替えの相談に対応しています
- タンスを動かせるか分からない段階でも、家具の状況を含めて相談すると施工方法を整理しやすくなります
お急ぎの場合は電話窓口まで、
お気軽にお問い合わせください。
Access
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有限会社森吉商店
| 住所 | 〒774-0042 徳島県阿南市横見町前長岡45 Google MAPで確認 |
|---|---|
| 電話番号 |
0884-22-0093 |
| FAX番号 | 0884-28-7373 |
| 営業時間 | 8:00~17:00 |
| 定休日 | なし |
| 代表者名 | 森吉 久志 |
| 設立/創業年月日 | 1948/4/1 |
日本の伝統と機能性を併せ持つ独自製品をお取り扱いしており、より良い住まいづくりをサポートできるよう柔軟にご提案いたします。徳島県全域から香川県、淡路島まで対応しております。住まいの状況やお客様のご要望に合わせた最適な畳をご提案いたします。
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