赤ちゃんがいる畳のカビ対策


まず赤ちゃんを別室へ移してください

畳にカビを見つけたときは、掃除を始める前に赤ちゃんを別室へ移してください。カビはこすったり掃除したりするタイミングで、胞子が空気中に舞うことがあります。赤ちゃんを同じ部屋に置いたまま作業すると、カビやほこりを吸い込みやすくなるため注意が必要です。

赤ちゃんは大人より床に近い場所で過ごします。寝返り、ずりばい、ハイハイの時期は、畳に手や顔が触れる機会も増えます。さらに、その手を口に入れることもあるため、畳表面の汚れやカビが気になる状態で長時間過ごすのは避けたいところです。すぐに体調不良が出るとは限りませんが、咳、鼻水、肌荒れ、目のかゆみなどが続く場合は、住環境も見直した方が安心です。

作業前には、赤ちゃんだけでなく、布団、ぬいぐるみ、おもちゃ、ベビーマットも別の部屋へ移しましょう。カビの掃除中に胞子やほこりが付くのを防ぎやすくなります。窓を開け、換気扇や扇風機を使って空気の流れを作ってから作業することも大切です。

また、掃除をする大人もマスクと手袋を使ってください。乾いたカビをいきなりこすったり、掃除機で吸ったりすると、かえって広がる場合があります。赤ちゃんの安全を守るためには、掃除方法だけでなく、掃除前の避難と換気が大切です。


初期のカビは家庭で対応できます

畳の表面に白っぽいカビや青っぽいカビがうっすら出ている程度であれば、ご家庭で対応できる場合があります。目安は、カビが畳表の表面にとどまっていて、畳の中まで湿っている感じがなく、カビ臭さも強くない状態です。

ご家庭で対応する場合は、消毒用エタノールを使う方法が一般的です。カビ部分にエタノールを吹きかけ、しばらく置いてから、畳の目に沿ってブラシや布でやさしく取り除きます。カビを乾いたままこすると胞子が舞いやすくなるため、先に湿らせることが大切です。

作業の流れは、次のように進めると安心です。

  • 赤ちゃんと赤ちゃん用品を別室へ移す
  • 窓を開けて換気する
  • マスクと手袋を着ける
  • カビ部分にエタノールを吹きかける
  • 少し置いてから畳の目に沿って落とす
  • 乾いた布で仕上げる
  • 扇風機や除湿機でしっかり乾かす

注意したいのは、掃除後に畳を湿ったままにしないことです。畳は水分を含むと乾きにくく、湿気が残ると再びカビが生えやすくなります。掃除したあとに見た目がきれいになっても、乾燥が不十分では意味がありません。

赤ちゃんを部屋へ戻すのは、エタノールのにおいが消え、畳がしっかり乾いてからにしてください。少しでも不安が残る場合は、森吉商店へご相談ください。畳の状態を見ながら、掃除で済むのか、表替えや新調を検討した方がよいのかを一緒に確認できます。


ひどいカビは早めにご相談ください

黒いカビが広範囲に広がっている、畳をめくると裏側までカビがある、部屋全体がカビ臭い場合は、無理にご家庭だけで処理しないでください。表面だけを拭いても、畳の内部や床下に湿気が残っていると、すぐに再発することがあります。

特に赤ちゃんがいるご家庭では、「見えるところだけ落としたから大丈夫」と判断するのはおすすめできません。畳の奥まで湿っている場合、カビだけでなくダニや雑菌も気になる状態になっている可能性があります。畳表だけの問題なのか、畳床まで傷んでいるのか、床板や壁側の結露が原因なのかで、必要な対応は変わります。

漂白剤を強く使ったり、力任せにこすったりすると、畳が変色したり、い草が傷んだりする場合があります。赤ちゃんが手で触れたり寝転んだりする場所だからこそ、薬剤の強さだけで解決しようとするのは避けたいところです。

次のような状態がある場合は、早めに森吉商店へご相談ください。

  • 掃除しても短期間でカビが戻る
  • 畳を踏むと湿った感じがする
  • 赤ちゃんの寝具にもカビ臭さが移る
  • 窓まわりや壁にもカビがある
  • 畳表が毛羽立っている
  • 畳が沈む、へたっている
  • 畳の裏側まで黒ずんでいる

森吉商店では、畳の状態やお部屋の使い方を確認したうえで、表替え、新調、素材の変更、衛生加工などをご提案できます。赤ちゃんが使う和室だからこそ、掃除で済ませるべきか、畳替えをした方が安心かを一緒に見極めましょう。


畳

安全な掃除方法と注意点


エタノールは換気して使います

エタノールは、畳の初期カビ対策に使いやすい方法です。ただし、赤ちゃんを同じ部屋に置いたまま使うのは避けてください。エタノールは揮発するため、掃除中はアルコールのにおいが部屋に広がります。大人でも刺激を感じることがあるため、赤ちゃんのいる環境では換気を徹底することが大切です。

使うときは、窓を開け、可能であれば2方向に空気が流れるようにします。エタノールをカビ部分に吹きかけ、少し置いてから畳の目に沿って取り除きます。乾いたカビをそのままこすらず、先に湿らせることで胞子の飛散を抑えやすくなります。

作業後は、アルコールのにおいが消えるまで赤ちゃんを部屋に戻さないようにしましょう。畳表が乾いているか、部屋の空気がこもっていないか、カビ臭さが残っていないかを確認してください。少しでもにおいが気になる場合は、換気と乾燥を続けた方が安心です。

また、エタノールは火気にも注意が必要です。ストーブ、コンロ、たばこ、線香などが近くにある状態では使わないでください。赤ちゃんの安全を守るには、薬剤の選び方だけでなく、作業する時間帯や環境まで整えることが大切です。


水拭きや漂白剤はおすすめしません

畳にカビが生えると、水拭きでさっと拭き取りたくなる方も多いです。しかし、畳のカビ対策として水拭きはおすすめしません。水分を加えることで、畳の中に湿気が残り、カビが再発しやすくなるからです。

畳は湿気を吸ったり放出したりする床材です。この働きは畳の良さでもありますが、湿度が高い状態が続くとカビの原因になります。水拭きで一時的にきれいに見えても、畳の目や内部に湿気が残ると、後からまたカビが出る場合があります。

塩素系漂白剤も、赤ちゃんが過ごす和室では慎重に考える必要があります。カビの色を落とす力はありますが、畳を変色させたり、い草を傷めたりする可能性があります。また、においが強く、換気が不十分な部屋では赤ちゃんにとっても負担になりやすいです。ほかの洗剤と混ざると危険なガスが発生することもあるため、自己判断で使うのは避けてください。

畳のカビ掃除では、次の方法を優先しましょう。

  • 初期カビはエタノールで湿らせてから取る
  • 水分を使いすぎない
  • 畳の目に沿ってやさしく掃除する
  • 掃除後は必ず乾かす
  • 変色や広範囲のカビは畳店へ相談する

赤ちゃんが触れる場所だからこそ、強い薬剤で一気に落とすより、畳を傷めず、安全に乾かすことを重視してください。


マットの敷きっぱなしに注意です

赤ちゃんの転倒対策として、畳の上にジョイントマットやプレイマットを敷くご家庭は多いです。クッション性があり、よだれや食べこぼしも拭き取りやすいため便利ですが、敷きっぱなしにすると畳のカビにつながることがあります。

理由は、マットが畳の通気を妨げるためです。畳は湿気を吸ったり吐いたりしながら室内になじみます。しかし、マットで広い範囲を覆うと、畳とマットの間に湿気がこもります。赤ちゃんの体温、加湿器、梅雨時期の湿気、洗濯物の部屋干しが重なると、畳表にカビが出やすくなります。

森吉商店でも、マットをめくったら畳にカビが出ていたというご相談を受けることがあります。マットそのものは便利ですが、畳との相性を考えると、定期的に外して乾かすことが欠かせません。

使う場合は、次の点を意識してください。

  • 部屋全体に敷き詰めず必要な範囲にする
  • 週に1回程度はめくって畳を乾かす
  • 梅雨や結露の時期は特に注意する
  • マットの裏側も掃除する
  • 食べこぼしや水分を放置しない
  • 扇風機や除湿機で風を通す

赤ちゃんの安全のために敷いたマットが、畳のカビの原因になるのはもったいないことです。マットを使う場合は、クッション性だけでなく、通気と掃除のしやすさまで考えて使いましょう。


畳

畳替えや依頼の選び方


カビの状態で対処法を選びます

畳のカビ対策は、カビの重さに合わせて選ぶと失敗しにくくなります。軽いカビに高額な施工を選ぶ必要はありませんが、重いカビを家庭掃除だけで済ませようとすると、再発や畳の傷みにつながることがあります。

表面にうっすら出た初期カビであれば、エタノール掃除で対応できる場合があります。費用は薬剤やブラシ、手袋などを含めても、比較的少ない負担で済みます。ただし、掃除中の換気、赤ちゃんの避難、掃除後の乾燥は必ず行ってください。

畳が湿気を含んでいる、ダニも気になる、赤ちゃんが畳の上で長時間過ごすという場合は、畳店による確認がおすすめです。畳表の状態を見て、表替えでよいのか、畳床まで交換した方がよいのかを判断できます。

カビが広範囲に出ている、壁や床下にも湿気がありそう、掃除しても何度も再発する場合は、畳だけでなく和室全体を見る必要があります。森吉商店では、畳替えだけでなく、襖、障子、網戸まで対応しています。和室全体の通気や使い勝手を整えることで、再発しにくい環境づくりにつながります。

判断に迷う場合は、次の点を確認してください。

  • カビは表面だけか
  • 畳の裏側や床下に湿気はないか
  • 掃除後に再発していないか
  • 赤ちゃんが長時間使う部屋か
  • 畳表が毛羽立っていないか
  • においが寝具や服に移っていないか

赤ちゃんがいる和室では、今だけきれいに見えることよりも、これから安心して使い続けられるかが大切です。


費用は追加分まで確認しましょう

畳のカビ対策にかかる費用は、掃除で済むのか、表替えをするのか、新調するのかで変わります。見積もりを見るときは、本体価格だけでなく、追加で発生しやすい費用も確認してください。

森吉商店では、畳の参考価格として、1畳あたりの表替え価格や新調価格をグレード別にご案内しています。たとえば、コストパフォーマンスを重視した畳表から、熊本産い草を使った上質な畳表、さらに最高品質の畳表まで、用途やご予算に合わせて選べます。赤ちゃんがいるご家庭では、価格だけでなく、抗カビへの配慮や肌ざわり、手入れのしやすさも大切です。

価格で確認したいのは、次の4つです。

  • 畳表を替える表替えの価格
  • 畳床ごと替える新調の価格
  • 畳の処分費
  • 下地補修や諸経費の有無

森吉商店では、見積りと家具移動が無料です。新調の場合は処分費込みの価格でご案内しています。ただし、畳の状態が悪く下地補修が必要な場合は、追加料金が発生することがあります。また、6畳未満の場合は諸経費が別途かかるため、事前に確認していただくと安心です。

赤ちゃんがいるご家庭では、大きな家具を動かすだけでも負担になります。家具移動が無料で相談できるか、施工当日の流れはどうなるか、赤ちゃんが過ごす場所をどう確保するかまで確認しておくと、畳替え当日もスムーズです。


赤ちゃん向けの畳素材を選びます

赤ちゃんが過ごす和室では、畳の素材選びがとても大切です。天然い草には、香り、足ざわり、自然な風合いがあり、寝転ぶ場所として心地よい魅力があります。一方で、湿気が多い部屋や手入れの時間を取りにくいご家庭では、抗カビに配慮した畳表や、和紙・樹脂の畳も選択肢になります。

森吉商店では、い草、和紙、樹脂など、暮らし方に合わせた畳をご提案しています。赤ちゃんのいるご家庭では、見た目だけでなく、掃除しやすいか、毛羽立ちにくいか、湿気対策をしやすいか、肌に触れたときに安心できるかを一緒に確認していきます。

天然い草は、和室らしい落ち着きや香りを楽しみたい方に向いています。ただし、新しい畳ほど環境によってカビが出やすい時期もあるため、張り替え後は換気と除湿を意識しましょう。和紙畳や樹脂畳は、色あせや汚れに強いものが多く、手入れのしやすさを重視するご家庭に向いています。

赤ちゃん向けに畳を選ぶときは、次の点を確認してください。

  • カビに配慮した加工があるか
  • 掃除しやすい表面か
  • 肌ざわりがよいか
  • においが強すぎないか
  • 毛羽立ちにくいか
  • 将来の表替えや交換がしやすいか
  • 価格と保証内容が明確か

畳は、赤ちゃんの時期だけでなく、幼児期、来客時、家族のくつろぎの場として長く使うものです。森吉商店では、今の困りごとだけでなく、これからの暮らしまで考えて畳選びをお手伝いします。


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森吉商店の赤ちゃん向け畳


抗カビに配慮した絢葉6

赤ちゃんがいる部屋の畳には、カビや菌への配慮がある素材を選びたいものです。森吉商店では、抗カビ・抗菌・抗ウイルスに配慮した国産畳表「絢葉6」をおすすめしています。

絢葉6は、い草に植物由来の有機酸オリゴマーを浸透させた畳表です。い草の内部と表面に加工を行い、カビの発生抑制、抗菌、抗ウイルス、退色しにくさに配慮されています。熊本県の限られた農家で生産されている高品質な国産畳表で、織り上がりがきれいな点も特徴です。

有機酸オリゴマーは植物由来で、化学薬品、界面活性剤、防腐剤不使用と案内されています。赤ちゃんが畳に寝転ぶ、手で触れる、ハイハイすることを考えると、素材の説明が明確な畳を選べることは安心につながります。

絢葉6の特徴として案内されている内容は、次の通りです。

  • 抗カビ
  • 消臭
  • 抗菌
  • 抗酸化
  • 抗ウイルス
  • 保湿
  • 退色しにくさへの配慮

もちろん、絢葉6を選べば換気や掃除が不要になるわけではありません。どの畳でも湿気が多い環境ではカビが発生する可能性があります。だからこそ、森吉商店では素材選びとあわせて、湿気対策や日常の使い方までお伝えしています。


低温殺菌プレスで衛生対策

森吉商店には、オリジナルサービスとして「低温殺菌プレス」があります。これは、畳表を70℃で60秒プレスし、畳表を傷めずに、畳表の裏側のダニや雑菌までしっかり退治する仕上げ加工です。

赤ちゃんがいるご家庭では、カビだけでなく、ダニや雑菌も気になりやすいと思います。特に、畳の上で昼寝をする、ハイハイをする、布団を敷いて使う場合は、表面だけでなく見えにくい部分の衛生面も気になります。低温殺菌プレスは、薬剤のにおいが気になる方や、熱を使った衛生対策を取り入れたい方に向いています。

このサービスは、次のようなご家庭におすすめです。

  • 赤ちゃんが畳の上で過ごす時間が長い
  • ダニや雑菌が気になる
  • 薬剤のにおいをできるだけ避けたい
  • 畳表をできるだけ傷めずに仕上げたい
  • 畳替えと一緒に衛生面も整えたい
  • カビ対策とあわせて和室を清潔にしたい

ただし、すでに畳の内部までカビが広がっている場合や、床下の湿気が原因になっている場合は、低温殺菌プレスだけで問題がすべて解決するとは限りません。その場合は、畳の状態を見たうえで、表替え、新調、下地確認などを含めてご提案します。

赤ちゃんのために和室を整えたい方は、畳の交換だけでなく、仕上げ加工まで含めて考えると安心です。


和室まるごとお任せください

赤ちゃんのために畳のカビ対策をするなら、畳だけでなく和室全体を整えることも大切です。森吉商店では、畳替えに加えて、襖、障子、網戸の張替えまで対応しています。和室をまとめてきれいにしたい方にとって、一度に相談できることは大きなメリットです。

カビの原因は、畳だけとは限りません。窓まわりの結露、襖や障子の近くにたまる湿気、押し入れの換気不足、網戸の破れによる換気のしにくさなど、複数の要因が重なることがあります。畳だけを新しくしても、部屋の通気や使い方が変わらなければ、またカビが出る可能性があります。

森吉商店では、見積りと家具移動が無料です。赤ちゃんがいるご家庭では、大きな家具を動かすこと自体が大変ですので、家具移動まで含めてご相談いただけます。また、阿南市近郊では16畳まで最短即日対応のご案内も可能です。

対応エリアは、徳島県全域から香川県、淡路島までご相談いただけます。畳の状態、和室の使い方、赤ちゃんが過ごす時間、希望する素材やご予算をお聞きしながら、無理のないご提案をいたします。

畳が毛羽立って服に付く、和室を赤ちゃんの昼寝スペースにしたい、カビやダニが気になる、長持ちする素材に替えたい。そんなお悩みがあれば、森吉商店へお気軽にご相談ください。


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再発を防ぐ和室の使い方


湿度と換気を整えましょう

畳のカビを防ぐには、湿度と換気の管理が欠かせません。カビは高温多湿の環境で発生しやすく、風が通らない部屋では畳の表面やマットの下に湿気が残りやすくなります。

赤ちゃんがいるご家庭では、加湿器を使うことも多いと思います。冬の乾燥対策には役立ちますが、使いすぎると窓の結露や畳の湿気につながります。体感だけでは湿気のたまり具合がわかりにくいため、湿度計を置いて数字で確認すると管理しやすくなります。

換気は、できれば2か所を開けて空気の通り道を作ってください。窓が1つしかない部屋では、換気扇、扇風機、サーキュレーターを使うと空気が動きやすくなります。押し入れや家具の裏も湿気がこもりやすいため、ふすまを少し開ける、家具を壁に密着させすぎないといった工夫も有効です。

和室で部屋干しをする場合は、特に注意してください。洗濯物から出る湿気が畳に吸われると、カビの原因になります。どうしても和室で干す場合は、除湿機を併用し、畳に湿気が残らないようにしましょう。

畳は湿気と上手につき合うことで、長く気持ちよく使えます。赤ちゃんが過ごす部屋ほど、空気の流れを意識してください。


掃除は畳の目に沿って行います

畳の掃除は、畳の目に沿って行うことが基本です。目に逆らって強くこすると、い草が傷み、毛羽立ちやささくれの原因になります。赤ちゃんがハイハイをする部屋では、ささくれが肌に触れることもあるため、日常の掃除方法にも気を配りたいところです。

掃除機をかけるときは、畳の目に沿ってゆっくり動かしてください。急いで掃除機を動かすと、表面をなでるだけになり、畳の目に入り込んだほこりや食べかすが残りやすくなります。赤ちゃんがいる部屋では、ミルク、よだれ、食べこぼし、髪の毛、ほこりがたまりやすいため、こまめな掃除が大切です。

水分をこぼしたときは、すぐに乾いた布で押さえるように吸い取ります。こすり広げると畳の目に入り込みやすくなるため、まずは吸い取ることを優先してください。必要に応じて固く絞った布を使い、最後に乾いた布で水分を残さないようにします。

日常の掃除で意識したいことは、次の3つです。

  • 畳の目に沿って掃除する
  • 水分はすぐに吸い取る
  • 掃除後に風を通す

畳は、正しく扱えば赤ちゃんの遊び場としても、家族のくつろぎ場としても使いやすい床材です。毎日の小さな手入れが、カビや傷みの予防につながります。


カビを責めすぎなくて大丈夫です

畳にカビが生えると、「自分の管理が悪かったのかな」「赤ちゃんに悪いことをしてしまった」と落ち込む方もいます。しかし、現代の住宅では、気密性が高く湿気が逃げにくいこともあり、条件が重なるとどのご家庭でもカビが発生する可能性があります。

カビが出やすい原因には、梅雨時期の湿気、加湿器の使いすぎ、部屋干し、結露、家具の密着、ジョイントマットの敷きっぱなしなどがあります。これらは子育て中のご家庭では珍しいことではありません。赤ちゃんの安全を考えて敷いたマットが、結果的に畳の通気を妨げることもあります。

大切なのは、カビを見つけたあとに放置しないことです。初期で気づけば、ご家庭で対応できる場合もあります。広がっている場合でも、畳の状態を確認すれば、表替えで済むのか、新調した方がよいのか、素材を変えた方がよいのかを判断できます。

森吉商店では、畳替えを無理におすすめするのではなく、お部屋の状態を見ながら必要な方法をご提案します。カビが出たことを責める必要はありません。赤ちゃんが安心して過ごせる和室に戻すために、できるところから整えていきましょう。

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よくある質問


畳のカビは赤ちゃんに悪いですか

畳のカビは、赤ちゃんがいるご家庭では注意したいものです。必ずすぐに病気になるという意味ではありませんが、カビの胞子やほこりを吸い込む機会が増えるため、咳、鼻水、肌荒れ、アレルギーのような症状が気になる場合は、早めに環境を整えることをおすすめします。

赤ちゃんは床に近い場所で過ごし、畳に手や顔が触れやすいです。さらに、手を口に入れることも多いため、大人より畳表面の汚れに触れやすい環境にいます。昼寝布団を畳に敷いている場合や、和室を赤ちゃんの遊び場にしている場合は特に注意してください。

ただし、対応はカビの状態によって変わります。表面に少し出た初期カビなら、赤ちゃんを別室に移したうえで、換気しながら掃除できる場合があります。広範囲に広がっている、においが強い、掃除しても再発する場合は、森吉商店へご相談ください。

体調面で気になる症状が続く場合は、住環境の改善とあわせて医療機関にも相談しましょう。畳だけでなく、寝具、カーテン、押し入れ、加湿器の手入れも見直すと原因を探しやすくなります。


掃除後すぐ寝かせても大丈夫ですか

エタノールなどを使って掃除した直後に、赤ちゃんを畳の上へ寝かせるのは避けた方が安心です。掃除後は、畳がしっかり乾き、薬剤のにおいが消え、部屋の空気が入れ替わってから使うようにしてください。

エタノールは揮発するため、掃除直後はアルコールのにおいが残ることがあります。赤ちゃんは大人より体が小さく、においの刺激を受けやすい場合があります。作業中は別室で過ごしてもらい、作業後もしばらく換気を続けましょう。

また、畳が湿った状態で布団を敷くと、湿気がこもりやすくなります。昼寝や就寝に使う場合は、掃除した場所が乾いたことを確認してから布団を敷いてください。扇風機やサーキュレーターで風を当てると乾きやすくなります。

赤ちゃんを戻す前に確認したいのは、におい、湿り気、換気の3つです。部屋に入ったときにアルコール臭やカビ臭さが残っていないか、畳表が湿って見えないか、空気がこもっていないかを確認してください。


カビ臭いだけでも相談できますか

見た目にカビがなくても、カビ臭さが続く場合は森吉商店へご相談ください。畳表には見えなくても、畳の裏側、畳床、床板、押し入れ、壁際などに湿気やカビがある可能性があります。

カビ臭さは、室内のどこかに湿気がこもっている合図になることがあります。雨の日や梅雨時期だけにおう、窓を閉めるとにおう、布団や衣類ににおいが移る場合は、畳だけでなく和室全体を確認した方が安心です。

ご家庭で確認するなら、畳の端、家具の下、押し入れ、窓まわり、ジョイントマットの裏側を見てください。ただし、重い家具を動かしたり、無理に畳をめくったりする必要はありません。畳を傷めることもあるため、不安な場合は畳店へ相談した方が安全です。

赤ちゃんがその部屋で寝ている場合は、早めの確認がおすすめです。換気と除湿をしても改善しないにおいは、表面だけの問題ではないことがあります。気になる段階で相談していただく方が、結果的に費用や手間を抑えられる場合もあります。


マットを敷くなら何に注意しますか

畳の上にマットを敷くなら、敷きっぱなしにしないことが一番大切です。赤ちゃん用のジョイントマットやプレイマットは便利ですが、畳とマットの間に湿気がこもると、カビが発生しやすくなります。

使う場合は、定期的に外して畳を乾かしてください。特に梅雨、夏、冬の結露が多い時期は注意が必要です。週に1回程度はマットをめくり、畳表に湿り気やにおいがないか確認しましょう。可能であれば、扇風機や除湿機で風を当てると安心です。

マットの範囲も見直したいポイントです。部屋全体に敷き詰めると、畳が呼吸しにくくなります。転倒が気になる場所、赤ちゃんがよく遊ぶ場所など、必要な範囲に絞ると湿気対策がしやすくなります。食べこぼしやよだれが多い時期は、マットの表面だけでなく裏側も掃除してください。

また、安全面を考えるなら、素材表示や防炎性能も確認すると安心です。赤ちゃんのために敷くものだからこそ、クッション性だけでなく、通気、掃除、素材の安全性まで見て選びましょう。


畳を交換した方がよい目安はありますか

畳を交換した方がよい目安は、カビが畳の奥まで入り込んでいる、掃除しても再発する、畳がぶかぶかする、強いにおいが取れない、表面が毛羽立って赤ちゃんの肌に触れやすい状態です。

畳は、畳表と畳床でできています。表面のい草だけが傷んでいるなら、表替えで整えられる場合があります。一方で、畳を踏むと沈む、湿気を含んでいる、裏側にカビがある、古いにおいが強い場合は、畳床ごと交換した方が安心です。

赤ちゃんが使う部屋では、毛羽立ちやささくれも見逃せません。ハイハイやずりばいをする時期は、肌が畳に触れるため、表面の傷みが気になる場合は早めにご相談ください。見た目が古いだけでなく、衛生面や肌ざわりの問題として考えることが大切です。

森吉商店では、畳の状態を確認し、表替えでよいのか、新調が必要なのか、抗カビに配慮した畳表が合うのかをご提案します。赤ちゃんが安心して過ごせる和室にしたい方は、気になる段階でお気軽にご相談ください。


畳のカビと赤ちゃん対策

  • 畳にカビを見つけたら赤ちゃんを別室へ移すことが最初の対応である
  • 初期の表面カビなら換気しながらエタノールで対応できる場合がある
  • 黒ずみや強いにおいがある場合は家庭だけで無理に処理しない
  • 掃除中は赤ちゃんを同室に入れず作業後もにおいが消えてから戻す
  • 水拭きや塩素系漂白剤は畳を傷めたり湿気を残したりしやすい
  • ジョイントマットは便利だが敷きっぱなしにすると畳が蒸れやすい
  • カビ対策は畳表だけでなく裏側や床下の湿気も確認する必要がある
  • 畳替えの費用は本体価格だけでなく処分費や下地補修費も見る
  • 赤ちゃんの部屋には抗カビや手入れのしやすさに配慮した素材が向く
  • 森吉商店では抗カビに配慮した国産畳表の絢葉6を提案できる
  • 低温殺菌プレスは畳表を70℃で60秒プレスする衛生対策である
  • 森吉商店では畳だけでなく襖や障子や網戸までまとめて相談できる
  • 湿度計や除湿機を使うと湿気の管理がしやすい
  • カビが出ても自分を責めず原因を分けて対策することが大切である
  • 赤ちゃんが長く過ごす和室ほど早めの相談が安心につながる


畳
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有限会社森吉商店

住所

〒774-0042

徳島県阿南市横見町前長岡45

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電話番号

0884-22-0093

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FAX番号 0884-28-7373
営業時間

8:00~17:00

定休日 なし
代表者名 森吉 久志
設立/創業年月日 1948/4/1

日本の伝統と機能性を併せ持つ独自製品をお取り扱いしており、より良い住まいづくりをサポートできるよう柔軟にご提案いたします。徳島県全域から香川県、淡路島まで対応しております。住まいの状況やお客様のご要望に合わせた最適な畳をご提案いたします。

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